先日横浜からの帰りに「こだま」を利用しましたが、
三島駅で大勢降りるのを見て、三島市が東京のベッド
タウン化しているこの時代、新幹線も日常の足と化し
ている現実を見た気がしました。
夢の超特急として登場した新幹線も来年で40周年を
迎えますが、片や海の向こうでは旅客機での超音速を
夢から現実にした「コンコルド」が終焉を迎えています。
思えば夢を語り、夢を実現すべく技術を開発してい
たあの頃・・・。二十一世紀の今、日常の現実となってい
る事、夢から覚め忘れられてしまった事、想い出と化
している事、そして更に次のステップの夢を目指して
いる人達もいます。
昔を懐かしみつつも新たな時代を期待する・・・人生幾
つになっても楽しめそうです。
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先日ノスタルジックな世界を特集した雑誌を買いまし
たが、私にとっても青春時代をREMEMBERするようなもの
で溢れ、思わず見入ってしまいました。そんな中で、真
空管アンプを自作する記事が載っていました。
私も以前はオーディオ関係の仕事をしていて、工作も
好きだった為、やはり真空管アンプなどを作った事はあ
りますが、店を始めてから仕事が忙しい事もあり、久し
くハンダゴテも握っていませんでした。
いつもはお客さんに「想い出してみませんか・・・」な
んて呼びかけているけど、たまには自分もREMEMBERして、
懐かしの音楽を自作真空管アンプで奏でるのもいいかも。
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