2003年6月28日 (土)
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ここのところ毎日のようにツェッペリンのDVDかけています。 ファンの方も観に来ていますし・・・というか来る前から自分で観ている事も多いのですが・・・。
何回か観ていて感じたのですが、保存状態の良くない古いビデオやフィルムから起こした映像もある為、画質に関しては覚悟していたのですが、デジタル処理等によって時代を感じさせない程きれいな映像もあります。
しかし私が感心したのは、むしろ画質の悪い部分です。 それぞれの演奏シーンの中でも、修復出来る部分と修復できない、あるいは映像が取り出せない部分があったようですが、それらの箇所が全く気にならないほど、うまく映像効果であるかのような処理がなされています。
プロのミュージシャンでも、生のステージでのミスを如何にごまかせるかが一流の証だ・・・という考え方もありますが、こういったスタジオでの編集作業でも、ごまかしもテクニックの一つとなり得る事を教わりました。
プロの技を見せ付けられた感があります。
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