四畳半の管理人室

2004年2月25日 (水)

　ネットがきっかけで来店なさる方は時々いらっしゃいますが、先日はピンク･フロイド･ファンの方がお見えになりました。　その方はPC関係でもかなりのマニアで、プログレのMIDIも集めているとか･･･早速メールで送ってくれたのですが、今までMIDIというと、女の子のHPなどで流れてくる、2,30秒のオルゴールみたいなものという認識しかなかった私には、まさに目からウロコでした。　それにしても23分以上のMIDIファイルって、作るのにいったいどれ程の時間が掛かるんだろう･･･。

　ところでピンク･フロイドといえば、今月の7日、8日にNHKホールで、ローラン･プティの「ピンク･フロイド･バレエ」なるものが上演されたらしいですね。　終わってから知りました。

2004年2月22日 (日)

2004年2月17日 (火)

　またバレンタインネタか･･･と言われてしまうかもしれませんが、チョコレートやお菓子のパッケージを分解してみると意外な発見があります。　チョコのメーカーは違っても、パッケージのメーカーは同じだったりします。　作り方も昔と違って、複雑な展開図から出来ている物が多いですね。　そこには高度な工夫が成されている事が判ります。

　お酒の世界でも様々なパッケージがあり、ボトル自体でも口の封の仕方は、コルク栓、プラスチック栓、スクリュー･キャップなどがあり、更にそれらをフィルムで覆ったり、封蝋用のワックスで覆ったりしているものもあります。
　先日封を開けたヴィンテージ･コニャックは、最近のプラスチック封蝋と違い、昔ながらの硬く固まる封蝋で開けるのに苦労しますが、その分特別なものとして期待感が高まり、開けるのに時間が掛かっても、惜しいなどという事はなく、ましてや苛立つ事などあろう筈がありません。　そしてその味は期待を裏切る事はありませんでした。　

それに対して、滅多にイライラする事はない私が、唯一苛立つのが食品やCDなどのパッケージで、開け口が設けられているにも拘らず、それがうまく機能しなくて思うように開かない時です。　これは開かない事自体によりも、その中途半端な工夫に対してと言った方が良いかもしれません。
　今日は何故かパッケージについて長々と書いてしまいました。

2004年2月15日 (日)

　バレンタインデーの土曜日も、雨と雷には勝てなかったようで、アベック（死語？）で見えた方は僅かでした。　それでも商売柄というか、義理チョコ（同情チョコかも？）を何個か頂きましたが、紹介するような類のものではないと思いつつも、その中でREMEMBERとしても話題にせざるを得ないようなチョコがありましたので、パッケージをスキャンしてみました。
　メーカーサイトを見ると歴史の勉強にもなりますね。ビートルズが来日した年に「チョコレートは明治♪」のCM曲が誕生したという歴史的事実は、カルトなビートルズファンでも殆んど知らないのではないでしょうか（香取慎吾ファンは知っているかも･･･）。

2004年2月12日 (木)

　最近モルト、音楽共にREMEMBERの存在が認知されてきたようで、ネットや雑誌で知り、或いは紹介によりマニアックなお客様が新たにお見えになっています。大変ありがたいことです。
　それらのお客様に満足してもらう為にも、ボトルの陳列スペースや音楽ソフトの収納スペースを増やし、AVシステムを再構築中なのですが、仕入れの為にお酒や音楽ソフトのリストを見ているだけで一日が終わってしまう事が多くなっています。　それほどまにマニアックなモルトやら、DVDやらが全国の業者で扱われ、リストが送られて来たりします。　近い内に扱いがグッと増えると思いますが、既に入荷しているものもあります。　メニューの更新より店頭でのお披露目の方が早くなってしまう事もあるかと思います。

2004年2月8日 (日)

　連日寒い日が続きますが、寒さを言い訳に出来ない程更新が滞っています。　1月にカウンター内の工事をしてから何かと気になりだして、厨房や奥の倉庫まで自分で大工工事や水道工事の真似事を始めてしまい、PCを立ち上げない日もありました。　溜まったメールもどっさりと、ウイルスもどっさりと･･･、ご苦労様です。
　さあ、更新ペースを取り戻さなければ･･･というところですが、明日も工事が･･･、でも今度は広い面積の割には気が付かないと思います。