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新着コーナー
ページ更新日 2005/7/18
アイラ・モルト
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ボウモア・ドーン
近年各蒸留所で樽による熟成の最後の2年程を別な種類で行なう “ウッド・フィニッシュ”物が流行のようですが、こちらは昨年の夏、サントリーより発売されたモルトで、ポートワインの熟成に使用した樽で仕上げたものです。
ウッド・フィニッシュで有名なグレンモレンジが基本的にバーボン樽で熟成後、各種の樽で仕上げるのに対し、ボウモアはシリーズのもう一つ、「ダスク」と共にシェリー樽とバーボン樽で、それぞれ12年熟成したモルトをヴァッティングした後仕上げ樽で2年間熟成しているようです。
51.5度 \900
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ハイランド・モルト
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タリスカー18年
年間生産量限定ながら新たに定番としてリリースされた18年物。 パワフルな個性でハードボイルドを気取るにはうってつけの10年物とは、単に熟成年数によるグレードの違いだけではない路線が違う美味しさを感じます。
45.8度 \900
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アイラ・モルト
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ポートエレン1982(by Connoisseurs Choice)
蒸留所が閉鎖されて20年以上が経ち、豊富にあると言われたストックも流石に底をつき始めたようです。 今回は瓶詰め業者の先駆者的存在のゴードン&マクファイル社のコニッサーズ・チョイス(鑑定家の選定)シリーズを仕入れましたが、以前よりもだいぶ価格が上がっていました。
40度 ¥1,300
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アイラ・モルト
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ブレアソール11年(By Douglas Laing's
Premier Barrel Selection)
市場がブレンデッド・ウイスキー中心だった頃、1948年に創業したダグラスレイン社の新しいシリーズ「PREMIER
BARREL Ceramic Decanter」から、6ヶ月間シェリー樽で仕上げの熟成をした11年物のBLAIR
ATHOLを紹介します。 2代目のフレッド・レイン氏からインポーターに宛てられたオリジナル・レターによると、セラミック・デキャンタはブレンデッド・ウィスキー主体の頃から扱っていましたが、モルトに使用するのは初めてで、19世紀に作られたビクトリア朝様式の手作りで芸術的な技を駆使して作られた作品を使用し、ラベルには19世紀の音楽ホール指揮者の言葉が書かれているそうです。
更に、コーヒーやチョコレートの味わいが広がり、最後にスモーキーさとメンソールの余韻が残るとの事です。
総ボトリング数は421本で、もちろんノンチルフィルタード、ノンカラーリングです。
46度 ¥900
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リキュール
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アマルーラ・クリーム
アフリカ象が好んで食べる為、「エレファント・ツリー」と呼ばれている「マルーラ」というフルーツとクリームから作られたリキュールです。 アフリカの熱帯及び亜熱帯地方に生息し、直径2.5cmほどのその果物にはオレンジの4倍ものビタミンCと豊富なタンパク質を含むそうです。
メーカー・オリジナル・レシピの「ブラウン・エレファント」は微妙?な美味しさでした。
17度 使用カクテル¥600より
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DVD
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ギター・ヒーローズ・イン・コンサート
貴重なライブ映像が好評のドイツ・in-akustikレーベルの“オーネ・フィルター/ムジーク・プール”シリーズから、日本国内未発売タイトルを含め、ロック、ブルース、フュージョンなど、スタイルの異なる13人のギタリストをフィーチャーしたコンピレーションDVD。 言わばこのレーベルのカタログ版DVDといったところです。
このシリーズは、1983年以来継続している南西ドイツ放送局(シュトゥットガルト)の同名の人気番組からセレクトされたミュージックDVDシリーズで、温泉保養地として世界的に有名な、バーデン・バーデンでTVスタジオ・ライブの形で収録されているようです。
曲目は以下の通りです。
・プリズン・オブ・ラブ(ロベン・フォード) ・ジー・アイ・ウィッシュ(デューク・ロベラード) ・ランニング・ブルース(ウォルター・トラウト) ・モジョ・ワーキン(クラレンス
"ゲイトマウス"
ブラウン) ・ロング・ブラック・カー(リック・ヴィト) ・アイ・プレイ・ギター(エドガー・ウィンター) ・ライディン・ハイ(ジョー・ルイ・ウォーカー) ・ストーブ・ダウン・ベイビー(ポッパ・チャビー) ・プッシャーマン(カーティス・メイフィールド) ・ジャンプ・ジャンプ・アンド・ウェイル(アルバート・リー) ・アイ・ガッタ・ライト(ラリー・カールトン) ・フリーダム(スティーブ・ルカサー)
・タイアード・マン(アルバート・コリンズ)
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DVD
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ポール・マッカートニー/
イン・コンプリート・レッド・スクエア
2003年5月24日、モスクワの赤の広場で繰り広げられた歴史的イヴェントとも言えるコンサートです。 ポール・マッカートニーが元ビートルズのメンバーとして、プーチン大統領を始め、2万5千人のファンの前でビートルズやウイングス時代の曲を含め、約40曲を披露しています。 アンコールも3曲ずつ2回やるほどの熱の入れようで、ソ連時代から隠れてビートルズを聴いていた人はいるようですが、崩壊後でも同広場で外国人がロック公演をした例は殆んどなく、画期的なことのようです。
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DVD
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ジミ・ヘンドリックス/プレイズ・バークレイ
活動した年代や短い生涯の割には多くの映像が残っているジミヘンですが、これは1970年、5月30日にLA郊外バークレイ・コミュニティ・シアターにおける、ビリー・コックス(b)、ミッチ・ミッチェル(ds)とのトリオでのライブ映像ですが、以前VHSとLDで、モノラルで発売された作品のデジタル・リマスター版のようです。 映画として撮っているため、ほかのライブ映像では見られない角度のジミが楽しめますが、反面破天荒なライブパフォーマンスを強調するためかカメラが変に揺れたり、曲の途中で反戦運動のシーンが挿入されたりと、ドキュメンタリー性に重きを置いているようです。 しかし彼らの演奏は文句なしの素晴らしいものです。
曲目は以下の通りです。
1. Johnny B.Goode
2. Hear My Train A Comin
3. I Don't Live Today
4 .Machine Gun
5. Purple Haze
6. Star Spangled Banner
7. Voodoo Child(Slight Return)
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DVD
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サラ・ブライトマン/
ライヴ・イン・コンサート〜エデン・ツアー〜
今年は日本のホテルのオープニング・イヴェントや、愛知万博でのステージにも参加したサラ・ブライトマンですが、『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』やミュージカル『オペラ座の怪人』など幅広い世界で活躍している彼女の1999年南アフリカで行われたコンサートで、同年に発表されたアルバム『エデン』や、『ダイヴ』、『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』からの曲の他、ミュージカル曲、クラシック、ロックのカヴァーなどで構成されています。
そしてそのステージは普段REMEMBERで流すロックのライブなどと違い、まるでイリュージョンでも始まるかのような独特の雰囲気に包まれています。
曲目は以下の通りです。
1.Introduction
2.バイレロ
3.イン・パラディスム
4.エデン
5.ソー・メニィ・シングス
6.リヴ・フォー・エヴァー
7.エニィタイム・エニィウェア
8.私を泣かせて下さい
9.ネッラ・ファンタジア
10.ネッスン・ドルマ(誰も寝てはならぬ)
11.ダイヴ/キャプテン・ネモ
12.ラ・メール
13.イル・ミオ・クォーレ・ヴァ 映画「タイタニックのテーマ」
14.オーシャン・アウェイ
15.ファースト・オブ・メイ
16.「オペラ座の怪人」序曲&リトル・ロッティ
17.ウィッシング・ユー・ワー・サムハウ・ヒア・アゲイン
18.ミュージック・オブ・ザ・ナイト
19.デリヴァー・ミー
20.タイム・トゥ・セイ・グッバイ
21.独占インタヴュー
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