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新着コーナー
ページ更新日 2006/10/23
アイラ・モルト
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BOWMORE 1985 PERFUME
ボウモア 1985年「パヒューム」
これがスコッチのラベルか・・・というほどのファンキーというか、サイケなラベルのボウモアは日本のインポーターによるオリジナルだそうです。
ラベルにも「PERFUME(香水)」と有りますが、以前扱ったピアレス・シリーズの1969年物を彷彿させる様な香水系の、これがどうして大麦から作られるんだ・・・と言いたくなるような香りです。
しかし取って付けた様な香りでなく、舌先に触れた瞬間シロップのような甘味を感じながらも、52.6度のアルコールにちょっぴり痺れ、アイラモルトなりのスモーキーさも感じられ、ふと気が付くとフローラルの香りが・・・そして長い余韻が続きます。 まさにモルト・ウイスキーの醍醐味ですね。
じっくり楽しんで頂きたい一杯です。
52.6度 ¥1,000
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スペイサイド・モルト
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GLEN GRANT1970(Lonach By DUNCAN TAYLOR)
ロナック グレングラント1970
30年以上の長期熟成モルトを低価格で提供するロナック・シリーズのグレン・グラント35年。 加水しないカスク・ストレングスですが、シングル・カスクではなく数樽ミックスする事によりこの価格を実現しているのは、古酒樽保有No.1のダンカンテイラー社ならではの成せる業です。 そして濃厚なフルーツ香とまろやかで複雑な味わいは、まさに樽と時間の織り成せる業です。
41.5度 ¥1,500
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DVD
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CARPENTERS / Live in Australia 1972
カーペンターズ / ライヴ・イン・オーストラリア
白黒映像ながら、カレンがまだドラムを叩いている頃の貴重な映像です。
私が74年に駿府会館で見た時は、一応ドラムも叩けますよ・・・位の感じで最初の2,3曲をスタンディングで叩き、後はヴォーカリストに専念していました。 ここでは大半の曲をドラマー兼ヴォーカリストとして演奏しています。 しかし、それにしてもリチャードは良く喋ります・・・。 今まで彼に抱いていたイメージが・・・というか、特にイメージを抱いていた訳でもありませんが・・・。
地元のTV放映用に編集されている為、若干の映像処理が成されていますが、見ていてストレスを感じるほどではありません。 50分という時間ながら、リチャードのMCでハーモニーの仕方を披露したり、兄やバック・ミュージシャンと楽しそうに掛け合いをするカレンの明るく元気な姿からは心の迷いなど微塵も感じられず、白黒の為かファッション・センスもさほど気になりません。 また当時の代表曲を(リチャードの編曲した)オリジナルに忠実に歌い上げるカレンの声と歌唱力には今更ながらに感心します。
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アイラ・モルト
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MAHAVISHNU ORCHESTRA /high-resolution
マハヴィシュヌ・オーケストラ/ハイ・リゾリューション
あのマイルス・デイヴィス・バンドでも活躍、認められた天才ギタリスト、ジョン・マクラフリン率いる、ジャズ・ロック・バンド。 まだフュージョンという言葉も音楽ジャンルとして使われていなかった1972年のドイツとイギリスでのライヴ映像です。 当時レコードを聴いてブッ飛んだ覚えがありますが、ジョンの他、ジェリー・グッドマン(Vin)、ヤン・ハマー(Key)、リック・レアード(B)、ビリー・コブハム(Ds)の5人が、超絶テクニックを駆使しながら、彼らの音宇宙に引きずり込んで行く演奏に感動が甦りました。
曲は1枚目の「THE INNER MOUNTING FLAME(内に秘めた炎)」と、2枚目の「BIRDS OF FIRE(火の鳥)」から、
《ドイツ公演》
・Meeting Of The Spirits
・You Know, You Know
・Hope / One Word
・One Word / Resolution
・A Lotus On Irish Streams
《イギリス公演》
・Hope / One Word
・Resolution
となっています。
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