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新着コーナー

ページ更新日  2006/12/4
  

スペイサイド・モルト

 THE GLENLIVET  NADURRA
  ザ・グレンリヴェット ナデューラ

 ザ・グレンリヴェットの新製品がオフィシャルで出ました。 その名も「ナデューラ」、ゲール語で“ナチュラル”の意味だそうです。  通常行なわれる、氷や冷たい水を入れた時に白濁する物質を取り除く為の冷却濾過を、本来の風味が損なわれない様、敢えて行なわず、加水もしないで樽出しの度数のままで瓶詰めする事からこの名が付いたようです。
 熟成には通常バーボンの空き樽を何回も使い回しするところを1回目の “ファースト・フィル” を使い16年熟成、その分バーボン樽のバニラ、はちみつ、クリームのフレーバーの影響を強く受け、甘いスパイスのアロマが香り、ジンジャー、ヘーゼルナッツ、ドライなオーク香がバランスよく調和した非常に長いフィニッシュが楽しめるようです。
              57.2度  ¥800

スペイサイド・モルト

The Modern Masters / LONGMORN 1976
 モダン・マスターズ / ロングモーン

 マニアやプロにも名高く、ゲール語で “聖人の場所” を意味する蒸留所。 スコットランド有数の現代アーティストの作品をラベルにあしらった “モダン・マスターズ・シリーズ” で、20年以上熟成させた最高級の樽からシングルでカスクストレングス、ノンチルフィルターのボトリング。 ミントやシトラスの香り、蜂蜜の様な甘味やビターチョコの味、長い余韻をお楽しみください。
                  52.5度 \1,500

DVD

 DEEP PURPLE / The Royal Albert Hall 1969

 ディープ・パープル / ロイヤル・アルバート・ホール

 「ロックとクラシックの華麗なる融合。 ディープ・パープル、実験的挑戦の記録!」 とのタイトル・コピー・・・、でも全然融合していません・・・。
1969年9月、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて上演されたコンサートを、30周年を機に2002年にかけて映像と共にアビイロード・スタジオにてデジタル・りマスタリングしたものです。 
 私も3,4年後追いでレコードを買い聴きましたが、映像の存在は知りませんでした。
 今ではロックのコンサートでオーケストラをバックに従えての演奏も珍しくありませんが、当時はロックとクラシックは音楽としての融合以前に、その世界が違い、人種が違う位の感覚ではなかったでしょうか・・・。
 この曲は第3楽章までのコンチェルトで、作者のジョン・ロードが30年後に当時を振り返り、コメントをつけています。
 演奏そのものよりも、時代背景を考えながら双方の演奏者、それに恐らくはパープル・ファンの方が多いであろう観客の表情、挙動を見てそれぞれの心理状態を想像していると、せりふのない映画のシーンを観ているような楽しみ方が出来ます。

DVD

 ROCK OF WONDER / DICK CAVETT SHOW

 ロック・オブ・ワンダー / ディック・キャヴェット・ショー

 アメリカのTVショーでのロック・ミュージシャンの映像といえばエド・サリヴァン・ショーがあまりにも有名ですが、エド・サリヴァンがロック・ミュージシャンを紹介しながらも多少お堅いイメージだったのに対して、こちらは知性派だが若者にも人気のあったディック・キャヴェットをホストに、60年代後半から70年代中盤まで、ABCテレビで放送された『Dick Cavett Show』の3枚組DVDです。
 ロック・ミュージシャンが演奏のみならず、各界の著名人と異色な組み合わせで、或いは単独でトークに応じています。
 1969年のウッドストックでのステージを終えてそのまま駆けつけたジェファーソン・エアプレイン、ジョニ・ミッチェルから、亡くなる2ヶ月前に3度目の登場となるジャニス・ジョプリン、ビートルズ・マニアでも「こんなに喋っているのは初めて見る・・・」と言うジョージ・ハリスン、ステージ上とは全く違う人格が見えるデヴィッド・ボウイ、D・キャヴェットと話の咬み合わないスライなど、ライヴと共にトークでも非常に興味深く見る事が出来ます。 


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